ナポリタンを食べるなら。

DAIMYO KITCHEN YASHIKA

092-724-6658

〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名1-8-5
養巴コープ303

18:00~翌3:00 / 不定休

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ナポリタンを食べるなら。

YASHIKAブログ

2017/06/22 ナポリタンを食べるなら。

こんばんは。

 

今回からYASHIKAの定番、それも人気メニューをコンスタントにご紹介していきます。

 

第一回は「ナポリタン」。

 

みなさんご承知の通り、和製イタリアンパスタです。

 

なぜか人気が高いんですよね。安心するというか、懐かしいというか、そんな気持ちになるんですかね~。

 

ナポリタンと近いのはアマトリチャーナになるのでしょうか?

 

トマトがナポリに伝わったのは、1500年代のスペインからのようですが、後にスパゲッティ・アッラ・ナポリターナというちゃんとしたトマトソースベースのパスタで具も味わいも全く違ったものです。

 

となると、ナポリタンは日本にはどうやって伝わったか?

 

調べてみると、大正時代にはトマトケチャップを使ったパスタ料理が存在したようですがキャセロールを使ったマカロニグラタンのようなものだったらしいです。昭和初期にある有名な方が日記に「ナポリタンを食した」という記述があるそうですが、これも感想から今のナポリタンとは異なったもので、どのようなものかは不明のよう。

 

そのころNYに移住したナポリ人が新鮮なトマトが手に入らないのでケチャップをパスタソースに使い、これがナポリタンと呼ばれたようです。

 

時が流れ、一般のアメリカ人がパスタを知るのは第二次世界大戦前ぐらい。それも缶詰。たっぷりのソースにスパゲッティが浸かっていて具なし。麺は薄力粉で打っているのでコシはない。よってアメリカ人はやわらかい麺に慣れ親しんでしまったようです。もちろん、イタリア系アメリカ人はこれをスパゲッティとは認めなかったようですが。

 

そして、この食べ物はGHQとともに日本に伝わっていくことになるようです。

 

なので、純粋な和製イタリアンとは言えないのかもしれません。

 

今のような玉ねぎやピーマンが入った「ナポリタン」は戦後間もないころの横浜のホテルの料理長が戦後に考案したものと言われています。が、これもトマトとトマトピューレを使ったもので、我々がイメージする喫茶店のナポリタンではなさそうです。

 

我々がイメージする「ナポリタン」が確立したのは昭和30年代。当時、トマトピューレは高価で手に入りにくかったこと。肉の代用として赤いウインナーや魚肉ソーセージが使われ、学校給食に取り入れられたことにより庶民に浸透していったようです。またミートソース・スパゲッティのようにソースを煮込まなくても良い手軽さも浸透した要因のようです。

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料理人はこういった歴史を知ることで学ぶことがたくさんあり、またヒントを得ます。顔も存在も知らなかった先人たちの知恵、発想が時代背景とリンクして必然とも思えるくらい流行したりします。

 

それを受け継いでいくことも料理を作っていくなかで重要なことなんですよね。

 

長くなりましたが、YASHIKAのナポリタンは、ベーコン・玉ねぎ・人参・ピーマンにケチャップ100パーセント!オン・ザ・目玉焼き。

 

そして・・

 

秘密の調味料が2種、入っております。

 

懐かしくもどこか新しい「YASHIKAのナポリタン」。

 

ぜひ、食べに来てください。

 

 

 

 

 

 

 

 

DAIMYO KITCHEN YASHIKA

電話番号 092-724-6658
住所 福岡県福岡市中央区大名1-8-5養巴コープ303
営業時間 18:00~翌3:00 / 定休日 : 火曜日

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